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2009年7月のことば

  • 執筆者の写真: uemurabunko
    uemurabunko
  • 2月22日
  • 読了時間: 1分

教育について考えてみました。教育によって「生きる力」を養うというのは、とても大事なことで、正しい方向だと思います。ただし、それを養うには時期があって、人間として「生きる力」は、特に幼稚園・保育園から小学校前半の頃、社会人として「生きる力」は、特に大学の頃が適齢なのではないでしょうか。ちなみに、早くに社会に出た人は、社会人として現場で、「生きる力」を養っている頃合でしょう。いずれにせよ、どこかで「生きる力」を養えればいいし、現在の日本で便利なのは、学校を活用すること、というにすぎません。そして、政府や学校の方針がどうであれ、人間が好奇心を持って自ら進み、そのために活用できるものを提供できれば、教育はそれで十分とも思います。しかしそれゆえに、内容的にも設備的にも、そして経済的支援も、そのような目的のために十分なものが提供されるべきではないかと考えたいものです。

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