2018年7月のことば
- uemurabunko
- 4月29日
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6月の終わりとともに、梅雨も明けた気がします。セミも鳴き始めました。このまま夏になるのでしょうか。
最近、大阪に行く機会があり、あべのハルカスに寄ってきました。あまりにも人が多すぎて、展望階には上らず、途中からだけですが景色は本当によく見えました。神戸方面に海を加え、奈良方面に山がある。普段は京都にいますので、とにかく空間の広さを実感しました。京都にいると、三方はすぐ目の前に山があり、やっぱり、とても小さな空間なんだと再認識した次第です。
京都と大阪の雰囲気の違いは、よく指摘されるところです。開けっぴろげな大阪の人、用心深い京都の人、大きなもの好きの大阪、深そうなもの好きの京都、比較すればいろいろと出てきます。どちらを好むかは人それぞれですし、長所短所もちろんあります。ただ、強烈なキャラクターは隣り合って連動して高まるものなのだ、ということは良く分かります。父方は大阪、母方は京都の私としては、自分ははたしてどちら寄りなのか、正直よく分からないところですが・・・