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2019年12月のことば

2025年5月1日
読了時間: 1分

更新日:2025年5月2日

十二月になって、さっそくばたばたしてしまいました。忙しい月の到来です。京都の朝

晩は冷え込みますが、昼間は意外なほど穏やかで、まだコートを使っていません。

とはいえ、間もなく本格的な冬の到来です。先月は平泉寺白山神社に行ってきました。

福井駅から約一時間、えちぜん鉄道に乗って勝山へ。そこからタクシーで十五分ほどの所

にある神社です。白山の登り口であり、江戸時代には白山を領有していましたが、その頃

は天台宗の平泉寺でした。苔の美しさで名高く、本当に、幽邃な林、輝く苔、広がりと落

ち着きの中で、美しい聖地だとつくづく思いました。

信仰のための神社の姿を守られて、観光向けのことをされず、十年前に訪ねたときと聖

域は変わりません。そのため逆に、本当に、観光ができるのだと思います。こちらはもう

すぐそこまで厳冬が近づいていて、お社も雪対策が施されていました。雪の降り積もるお

社には鎮まった雰囲気が強くありますが、こちらの雪は神社そのものを包み込む規模のよ

うです。冬もまた美しい、と感じます。

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